ムーンショット型研究開発事業「多様なこころを脳と身体性機能に基づいてつなぐ「自在ホンヤク機」の開発」
(研究代表者:筒井健一郎,研究期間:2022年9月−2027年3月)
さまざまな場面でコミュニケーションを支援する「自在ホンヤク機」を開発し,多様な人々を包摂する社会をもたらします.神経科学・分子生命科学と,VR/AR・ロボット工学の分野の研究者が協力して,こころの状態を定量化する技術を研究するとともに,知覚・認知や運動機能への介入法を研究します.これらの成果を融合して開発する「自在ホンヤク機」は,個人,個人間,あるいは,数人から数十人程度の小グループを対象としてコミュニケーション支援を行います.
メンバー
- 筒井 健一郎(東北大学大学院生命科学研究科 教授)
- 佐々⽊ 拓哉(東北大学大学院薬学研究科 教授)
- 星野 歩⼦(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
- 稲⾒ 昌彦(東京⼤学先端科学技術研究センター 教授)
- 長井 志江(東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構 特任教授)
- 保前 ⽂⾼(東京都⽴⼤学⼈⽂社会学部 教授)
- 熊⾕ 晋⼀郎(東京⼤学先端科学技術研究センター 准教授)
- 中村 元昭(昭和⼤学発達障害医療研究所 副所長(准教授))
- ⼤隅 典⼦(東北⼤学⼤学院医学系研究科 教授)
- 原 塑(東北⼤学⼤学院⽂学研究科 准教授)
- ⿑藤 寛⼈(東京⼤学先端科学技術研究センター 特任助教)
- 北城 圭⼀(自然科学研究機構生理学研究所 教授)
- ナシリ・ケナリ アミアモハメッド(東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員)